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ビルの屋上・壁面緑化

屋上庭園やツタの絡まる壁をもつ建築物は、古くから各国で存在し、人々は先人の知恵と してその恩恵を受けて参りました。
日本でも古来、夏にはひょうたんやヘチマにより家屋に涼を呼ぶ習慣があり、極寒の国で は、屋根に生やした草が断熱材となり寒さを防いでもおりました。
その歴史は自然と人間の共生に根ざすものと云えます。

環境問題への対応を迫られる現代において、改めて自然のもつ優しさを我々の生活に取り 入れ原点回帰することが、もっとも自然で過ちのない未来を描けるような思いがいたします。
我々が子供たちに残せる未来を今からイメージし、そしてメッセージとして残して行きたい(生きたい)。 そんな思いからここで理念と具体的な施策をもって、真剣に緑化事業へ取組んで参りたい と考えます。

ここでは、様々な角度より緑化について考え、理念のみに偏らない具体性をもって検証して参りたいと存じます。 個人・法人に限らず緑化に興味がある、または取組まなければならないとお考えの方の一助となれば幸いでございます。

植栽のための植物材料特性

ここでは、植栽のための植物材料の特性を記載させていただきます。
目的に応じた植栽をしていただくための参考資料とお考え下さい。
尚、【植栽のための植物材料の特性表】における記載事項定義は、下記にございますのでそちらをご参照下さい。
⇒ 「植栽のための植物材料の特性表」

■ 記載事項定義
《大気浄化能力》
  大気浄化能力の高いものから高・中・低の3区分
《大気汚染抵抗性》
  大気汚染に対して強いものから強・中・弱の3区分
《耐乾性》
  乾燥を好む、もしくは乾燥に耐えられるものから、乾・中・湿の3区分
《耐陰性》
  日陰を好む、もしくは日陰に耐えうるものから、陰・中・陽の3区分
《耐潮性》
  潮風に対する耐性の高いものから強・中・弱の3区分
《生長性》
  生長速度の速いものから速・中・遅の3区分
《耐風性》
  風の物理的影響に対して強いものから、強・中・弱の3区分
《耐痩地性》
  一般に土壌は中庸が望ましいが、比較的貧栄養に耐えうるものから強・中・弱の3区分
《鑑賞性》
  「 実 」 実が美しいもの、または食用、野鳥誘致に有利なもの
  「 葉 」 紅葉が美しいもの、葉や樹形が面白いもの
  「 花 」 花が美しいもの、香りがよいものなど
《移植難易度》
  移植が容易なものから易・中・難の3区分
《管理難易度》
  管理が容易なものから易・中・難の3区分
《調達難易度》
  調達が容易なものから易・中・難の3区分
《耐剪定性》
  強度の剪定に耐えうるものから、強・中・弱の3区分
《垂直緑化》
  ツル植物を中心に、登はん性があり、垂直な壁面等への植栽に適したもの
《ベランダ緑化》
  建物のアクセントとしての効果があり、ベランダの厳しい植栽環境に対して
  丈夫で、乾燥や病害虫に強い植物
《ボリューム感》
  根を張るスペースが小さくても比較的しっかりと根を張り、丈夫なものや、
  樹高の割に枝張りが小さいなど、狭い緑化空間でもボリューム感のでる植物
《遮蔽効果》
  線や視界を遮断するほか、車のライトや排気ガス、広場からの飛砂や砂ぼこり
  などを防ぐことを目的とした、植栽に用いる樹種。
  単木で効果が発揮されることはあまりないので、樹林帯の形態を整える
  ことが重要である。
《防音効果》
  吸音、遮音及び、音の伝播経路を回折により長くすることによる減音と、
  騒音に対する心理的な緩和を目的とした植栽に用いる樹種。
  単木で効果が発揮されることはあまりないので、樹林帯の形態を整える
  ことが重要である。
《主要道路緑化樹》
  建設省(1998)の「道路緑化樹木の実態調査」において植栽本数の多い樹種
  (高木及び低木)の各上位50種、合計100種あまり。